Binance(バイナンス)は安全なのか?海外取引所の危険性と将来

Binance(バイナンス)って大丈夫?閉鎖の危険性はあるのか?

今や、飛ぶ鳥を落とす勢いで会員数を増やしているBinance(バイナンス)。

日本の取引所では扱っていない仮想通貨が100種類以上もあり、まだ覚醒していない仮想通貨を探している人には、魅力的な取引所なんじゃないでしょうか。

日本の取引所で扱っている主要コインでは、値段が高騰し過ぎているため、今から「億り人」になるにはなかなか難しいでしょう。

でも、Binanceで扱っている無名のコインを今から少額でも投資していたら、「億れる」可能性はまだまだ十分にあります。

ただ、Binanceは、中国の取引所というのが心配という方もいらっしゃるでしょう。

そう、中国と言えば、2017年9月に規制が入り、主要取引所の閉鎖が相次ぎましたよね。
こんなにも簡単に取引所を閉鎖することができるのかと驚きました。

そんな過去の例があるからこそ、中国取引所であるBinanceもいずれ閉鎖されてしまうのではないかと心配している方が多く居ます。

Binanceは今後、閉鎖されることはあるのか?

Binanceが今後、閉鎖されるかどうか、正直、誰にもわかりません。

日本人の感覚でいうと、コインチェックやビットフライヤー、ザイフといった主要取引所が、日本の国家権力で閉鎖されるなんて考えられないですよね。

ですが、中国だと話が違います。
いくらBinanceが仮想通貨取引量世界一だとしても、中国人の感覚からいって、十分に閉鎖させることも可能なんです。

Binanceが今後、閉鎖されるリスクはありえると考えておいた方がいいでしょう。

Binanceの魅力とは

とはいえ、Binanceが短期間でこれほど大きくなったのは、それなりの理由があるからです。

先ほども言いましたが、扱っている仮想通貨の銘柄が圧倒的に多いというのが理由の1つです。
これから爆上げするかもしれない銘柄を見つけ、いち早く投資しておくことで、大きく利益を得ることができるわけです。

また、日本の取引所と比べて圧倒的に手数料が安いのも魅力の1つです。

0.1%という激安の手数料で、しかもBinanceが発行している仮想通貨、BNBコインを手数料の支払いに使うことで、0.05%にすることも可能です。

0.05%という手数料は、日本の取引所で高い手数料を払っている人にとっては、かなり魅力的なのではないでしょうか。

Binanceは閉鎖のリスクがあるけど使いたいという方は

いくら中国の取引所で閉鎖のリスクがあるからといって、今すぐに閉鎖されるというのは考えにくいです。
また、Binanceは現在、中国の規制がかからない香港に本社を移しているので、当面は閉鎖はされないんじゃないという見方をする人が多くいます。

しかし、何が起こるかわからない仮想通貨の世界。

Binanceを利用したいという人は、閉鎖されるリスクを理解した上で取引きをするようにしましょう。
全ての仮想通貨をBinanceに入れておくのではなく、他の取引所と併用して使っていくのが好ましいです。

例えば、Binanceに3割、他の海外取引所に2割、日本の取引所に5割、といった感じで分散して使えば、例えBinanceが閉鎖されたとしても、そこまで深い傷は負わなくて済みます。

特にビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要銘柄は日本の取引所で取引をし、日本の取引所で扱っていない銘柄はBinanceと他の海外取引所で取引きをする、といった感じで利用することでリスク回避をすることができます。

多少手間がかかりますが、上記のようなことをすることで、中国の取引所であるBinanceでも、安心して利用することができるのではないでしょうか。

Binanceの二段階認証は必ずやっておくこと

先日、日本の取引所であるコインチェックでハッキング被害がありましたね。
これによって、海外の取引所に限らず、日本の取引所もハッキングは起こるということが理解できたかと思います。

まぁ、リスクばかり心配していたら何もできないですが、最低限、やれることはやっておくことが大切です。

どこの取引所でも、二段階認証の設定は必ずやっておくこと。
また、取引所に仮想通貨を置きっぱなしにしておくのではなく、外部ウォレットに保管することで、ハッキング被害を最小限に抑えることができます。

Binanceのように世界的に名が知られると、それだけハッキングの対象になりやすくなります。
ですので、こういったリスク対策を十分に行なった上で、仮想通貨の取引をするようにしてください。

ちなみに、Binanceで扱っている仮想通貨を購入するには、日本の取引所からビットコインなどを送金する必要があります。
Binanceは日本円の入金ができないので、ビットコインやイーサリアムなどで購入することになります。

まだ、日本の取引所に登録していないという方は、次のような流れになります。

1.日本の取引所に登録

2.ビットコインを購入

3.Binanceに登録

4.日本の取引所からBinanceにビットコインを送金

という流れで、Binanceで扱っている仮想通貨を購入することができます。

日本の取引所は色々ありますが、初心者でもわかりやすい画面と操作性で評判が良い、ビットフライヤーがお勧めです。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

 

仮想通貨に関するメールマガジン購読のお申し込み

今注目のビットコイン、仮想通貨の仕組みを今だけ無料で公開。このメールマガジンは仮想通貨に関する情報を不定期で発信致します。